昭和の終わりに私の気まぐれで始まった我が家の餅つき、今では毎年の恒例行事(多少強引だが)になりました。(第二の人生は、気ままに、とにかく何でもやってみよう! バイク修理、ドローン空撮、山を開拓してキャンプ。)
ひまわりG家では、毎年12月30日に自宅で餅つきをするのが習わしになっています。
それは、遡ること三十数年前のことです。(正確には覚えていないのですが・・) 確か、昭和の最後あたりだったと思いますが、子どもの頃からの夢だった「我が家の餅つき」をやりたいとダメ元でかみさんに言ったところ、案外すんなりとOKが出たんです。
私の誕生日プレゼント(元旦です)だと云って、うすと杵を購入してくれました。(へ~!っという感じでちょっと拍子抜け。)
うすを載せる台は手作りで、当初は20リットルのペール缶を二つ重ねてコンロを作り、玄関先で薪を燃やして羽釜と蒸し器をのせてもち米を蒸しながらその横で餅をついていました。
当然、子どもたちはまだ小さかったので夫婦で何とかつききりましたね・・それからず~っと今だに続いているのが不思議ですが、今はほとんど子どもたちがやってくれるので私は横で熱燗をちびちびとやっています。
あっ!そうそう。さすがに 2021年の暮れだけは 例のコロナのあおりで外での餅つきができず、部屋の中で電動の餅つき機をフル稼働してましたね。1.2㎏入りのもち米が13~15袋くらいを消費するので結構な量になりますよ。
白餅、エビ、のり、ゴマ、黒豆、ヨモギ などなど、種類が多いのでこれくらいないと足りません。
一発目は、城持ちでお鏡用です。仏壇と神棚にお供えします。
三が日が終わり、子どもたちもそれぞれの家に帰るときには好きなだけ持って帰ります。
この先いつまで続けられるのやら・・・。
れいわ五年元旦・機物神社参詣
本年も皆様にとって良き一年となりますように。byひまわり工房の気ままな人生、とにかく何でもやってみよう!
2023年初詣、最寄りの神社・機物神社です。 もう一つすぐ近くには、河野山を背景に糸吉稲荷神社があります。
この山は、修験道の修行の地だったようで、すぐ横にお不動さんもあるんです。
さあ、何かと騒々しくなりそうな2023年ですが何とか頑張って乗り切りましょうか。
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