初めての手作りパンと玉虫との接近遭遇。
ひたすら伐採と整地
荷物を抱えて開拓ベース地までの道のりが、坂と石ころだらけでこれまたしんどいのです。
大きな荷物は運搬車(クローラ)に乗せて行きますが、とんでもない坂でキャタピラがスリップしたり滑り落ちそうになりながらの運転に冷や汗が止まりません。
当面は、ひたすら伐採と整地・道づくりとなりそうです。
道路からベース地までの道のりは坂と石ころばかりで歩くのも大変な状況。
スリップする運搬車を手で押し上げながら出ないと、上までたどり着けませんでした。
ベース地への進入路は、邪魔な木をある程度切り倒して、見通しよくしました。
後は、応援に来てくれた息子たちの友人や家族みな(男ばかり)で、人海戦術で何とか少し開けたスペースを作ることができました。
次男のJが、チェーンソー初体験です。
凸凹急斜面を少しでも均すため 土をすくっては、ひたすら坂へと運びます。
シンとひまわりGでキャタピラ交換。
中古・ヤフオクで購入した運搬車なので、格安の分あちこちくたびれています。
切れかけていた左キャタピラが坂の上でとうとう切れてしまい、予備で用意しておいた新品と交換です。
キャタのテンション調整はボルト式なので、錆のせいでなかなかすんなり回ってくれずなんやかんやで1時間ほどかかってしまいました。
これを焚火でやってみたかったユージが、手でコネコネしたパン生地を枝に巻き付けて遠火でじっくり焼いてみる。
材料はいたってシンプル、小麦粉・塩・エースとと少量の水。
よくこねた後少し寝かせておいて、後は適当にちぎって枝に巻き付けて焼くだけ・・。
元料理人のコテツになんやかんやといわれながらも、とりあえず「パン」になり本人はいたって満足そう。
まあ、ちょっと固めのコッペパンというところかな。
ゆるゆると眺めの昼食の後は、ひたすら土運びと切り倒した木の玉切りで本日の作業は終了となりました。
ベース地への進入路もすっきりして歩き易くなっています。
3か所の段差(急坂)のうち、最後の一番大きな坂です。
人手が多いと捗りますね、最初の状態と比べると一目瞭然、運搬車も登れるようになりました。
初めての接近遭遇!
後日、ひまわりGが一人で片付け作業中に人生で初めて生きた野生の玉虫と遭遇しました。
作業中、何やら飛んできたなぁと思いよく見てみると なんと生きた玉虫が頭の上を飛び回っていました。
もう大興奮で急いでカメラを取り出した撮影しましたが、映像では小さくて分かりづらいです。 そのうちどこかへ行ってしまいましたが、思わず「おーい!戻ってきてくれ」とと呼びかけたところ、何と目の前まで来てくれました。
こんな動画がとれるなんて、今日はなんてラッキーな日だろうと感激しながらの帰宅となりました。
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