- テレビ画面と違い、ひさびさのスクリーンでの映画鑑賞はひと味違うものでした。 気分よく映画を見終え、ホールで案内を見ていてふと目についたのが、プロジェクター。こんなのも案外いいかも・・それからホームプロジェクターが気になりだした。
- 家庭用とビジネス用の違い
- ホームプロジェクターの選び方
- 投影方式の違いと特徴
- 設置条件のハードルを下げる「レンズシフト」「台形補正」「光学ズーム」
- 据え置き設置か天井吊りか
- 外部機器・接続方法の確認
- スマホ対応モデルなら手軽に動画を楽しめる
- ゲームをプレイするなら遅延の少ないモデル
- 家庭用ホームプロジェクタ 人気売れ筋ランキング BEST 16
- ホームプロジェクターのおすすめメーカー
- ホームプロジェクターのおすすめモデル
- お手頃価格のホームプロジェクター
- 小型ホームプロジェクター
- コンパクト・ホームプロジェクター
- プロジェクターのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- ひとこと
テレビ画面と違い、ひさびさのスクリーンでの映画鑑賞はひと味違うものでした。 気分よく映画を見終え、ホールで案内を見ていてふと目についたのが、プロジェクター。こんなのも案外いいかも・・それからホームプロジェクターが気になりだした。
いつもはアウトドア(自然を楽しむ)ですが、先日、数十年ぶりに映画館へ出かけ,「Drコトー診療所」の新作を見てきました。 いつもなら、レンタルビデオが出てくるまでじっと我慢の子・・・だったのですが、 今回は ” それまで待てない ” と言うかみさんに背中を押され遂に行ってきました。(おそらく40年ぶりくらい)
映画館の迫力と自宅のテレビでは比較の使用もありませんが、自宅でも手軽に大画面を楽しめる「ホームプロジェクター」、そうかぁ・・・ そんなこんなで、ちょっと足を延ばして家電量販店へと言ってみました。
4K解像度に対応したものから短焦点で投影できる小型のものなど、さまざまな製品が販売されています。大型のテレビを設置しにくい部屋でもホームシアターを実現できることから人気を集めているとの店員さんの説明に何となく納得してしまいました。
実際に購入するかどうかはまだ思案中ですが、情報収集のためにいろいろ調べてみました、お手頃価格で小型のもの、一人暮らし向けのものまでピックアップして自分に合った一台を探してみようと思いました。
購入前なので、実際に使ってみてのレビューではなく、店員さんの受け売りと商品仕様など調べた内容について書き出していきます。
まずは、ホームプロジェクターというものについてお話していきます。
家庭用とビジネス用の違い
家庭用・プロジェクター
ホームプロジェクターは映画館のように大画面で美しい映像を自宅でも楽しめる、解像度が高く、高品質な映像を投写できるモデルが多数販売されています。
コンパクト・ボディでありながら100インチ以上のサイズを投写でき、手軽に大画面を楽しめるようです。
アスペクト比16:9の製品が多いのもいいですね、Blu-rayやテレビ番組などと同じ縦横比で映像を見られます。
スピーカー内蔵モデルやAndroid TVを搭載したモデルなど、ホームプロジェクター1台でYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスも楽しめそうです。
最近は4Kに対応した動画配信サービスも増えてきているので、4K画質に対応した製品が展開されているのもありがたいです。
ビジネス・プロジェクター
ビジネスプロジェクターは、会議や授業で使う資料を投写しやすいのが特徴で、ホームプロジェクターと比較して輝度が高く、室内で照明をつけたままでも明るい映像を投写できるのが特徴でしょう。
よほど広いリビングをお持ちの方はこういった商品もいいんでしょうが、私の場合はもっと狭い部屋での映画鑑賞ですから今回はパスです。
ホームプロジェクターの選び方
これは、家電量販店の店員さんと資料の受け売りですが・・・
「投影サイズ」と「投写距離」の確認。
ホームプロジェクターを設置する際には、自分が見たい投影サイズとそれを確保できる投写距離を確認しておきます。
投影サイズとは、プロジェクターから投影される画像の大きさのことで、投写距離は、プロジェクターレンズから投影するスクリーン又は壁までの距離のことです。
プロジェクターはそれぞれ、特定のサイズの映像を映すために必要な投写距離が定められており、投影サイズが大きくなるほど投写距離も長くなるので、しっかり確認しておきましょう。
狭い場所でも使える「短焦点プロジェクター」
余り距離のとれない限られたスペースに設置する場合には、短焦点プロジェクターがあります。
短焦点プロジェクターとは、短い距離からでも大きな画面を投影できるプロジェクターのことで、「短焦点レンズ」と呼ばれる広角レンズを搭載しており、映像を広く拡散して映し出してくれます。
壁際に設置したい場合や、投写面とプロジェクターとの距離を広く取れない場合で、投写面との距離が50cm以下でも80インチもの大画面を実現できるモデルも用意されています。
投影面の明るさ(ルーメン)をチェック
プロジェクターで映像を美しく投影したいならば、明るさの確保が重要。プロジェクターの明るさは「lm(ルーメン)」という単位で表記され、数値が大きければ大きいほど明るく、くっきりとした投写が可能です。
ホームプロジェクターの明るさの目安は、1000~2000lm。
しかし、プロジェクターの光は、カーテンを閉め切って暗くした部屋で使う場合にははっきりと表示できても、明るい部屋では視認性が低くなってしまいます。
また、投影サイズが大きくなるほど画面が暗く表示されてしまう点にも注意が必要です。
明るいリビングで100インチ以上の画面を楽しみたい場合には、2000lm以上でないと綺麗に投写できません。プロジェクターの明るさは、使用環境に合わせて選ぶ事が大切です。
解像度と縦横比
「フルHD」以上のモデルがおすすめ
大画面で美しい映像を楽しみたい場合には、フルHD以上の解像度を持つモデルが必要になります。
画面は、解像度「横の点の数×縦の点の数」で表記されるため、必ず確認しておきましょう。せっかくの映像ですからきれいに見たいものです。
また、画面の縦横比にも注意しておきます、Blu-rayやテレビ番組、YouTubeなどの多くの動画コンテンツは縦横比16:9で制作されています。ホームプロジェクターで一般的な動画コンテンツを投影する場合には、縦横比16:9の製品を選ぶと快適に視聴できる・・。(店員さんの話)
フルHD解像度は、ドット数1920×1080の縦横比16:9で構成されており、動画コンテンツの視聴に便利。フルHD以上の解像度の製品には、アナログのテレビ番組などに使われている縦横比4:3の製品もあるので、購入前に視聴したいコンテンツを確認しておくと安心ということです。
より高画質な映像を楽しみたいならやはり「4K」
フルHDよりも高画質で映像を楽しみたい場合には、4K解像度に対応したプロジェクターです。
4K解像度は3840×2160とおよそ830万のドットを用いて表示を行います。フルHD画質の約4倍で精細に映し出せるので、映画鑑賞やスポーツ観戦も快適です。
また、インターネットで動画を楽しみたい場合にも同様で、NetflixやAmazonプライムビデオなどのストリーミングサービスでは、多くの4Kコンテンツが提供されています。
ハイクオリティな動画を楽しみたい場合には要チェックですが、解像度の低い製品と比べると価格が高くなりがちな点には注意が必要。求める画質と予算のバランスを考慮して選びましょう。
投影方式の違いと特徴
投影方式には、次のような種類があります。
LCD方式
LCD方式では、光源ランプから出た光を、赤(R)・緑(G)・青(B)の三原色の光に分解、それぞれの光に1枚ずつ液晶パネルを割り当てて透過させ、形と動きを与えます。
分解された光はプリズムで合成されて映像化しレンズを通してスクリーンに投写される仕組みで、色の再現性が高く繊細な階調表現ができます。
また、映像内のグラデーションを自然に表現でき、フルカラーの映像を連続的に投写しているため明るくきれいなカラー映像を映し出せるので、映像の色や美しさにこだわりたいかた向けですね。
DLP方式
小型のプロジェクターに多く用いられている投影方式です。
これは、光源ランプからの光を赤・緑・青の三原色に時間軸で分割、数ミクロン単位の極小ミラーを敷き詰めた「DLPチップ」で光を反射しレンズに通して投写する仕組みを採用しています。
光量のロスが少なく明るい映像を実現できます、またコントラスト比が高くくっきりとした画像表示が可能で、文字も読みやすいのが特徴です。
耐久性も高く、長期間の使用にも適しています。
ただし、安価なモデルでは色がにじんだり、虹色に見える「レインボーノイズ」が生じたりすることもあるので注意が必要、機能性と価格のバランスを考慮して選ぶのが大切です。
LCOS方式
プロジェクターのハイエンド機を中心に採用されている投影方式。
この方式では、LCD方式と同様に光源ランプの光を赤・緑・青の三原色に分解し、反射型液晶パネルで各色の映像を作ったのち、プロジェクター内で映像を合成して1組のレンズから投写する仕組みを採用しています。
高解像度かつ高コントラストで美しい映像を投写できるのが特徴で、パネルの反応速度も速くなめらかでクリアな映像を楽しめます。
画素間の隙間が狭く画像の格子感を抑えられるので、細部の描画が美しく安定したカラー映像を楽しめます。
ただ、高価で大型なモデルが多いので、手軽に楽しむよりも自宅に本格的なホームシアターを作りたい場合におすすめでしょう。
設置条件のハードルを下げる「レンズシフト」「台形補正」「光学ズーム」
今時のプロジェクターは、真正面に置かなくてもきれいに投影できる機能を備えています。実際に自宅で使用することを考えて、設置が楽になる機能が搭載されたものを選びましょう。
斜めから投影するなら「台形補正」・微調整だけなら「レンズシフト」
設置場所が限られている場合には、「水平台形補正機能」がついたものがいいでしょう。
水平台形補正機能なら、斜めから投射することで台形になった映像を長方形に修正可能、壁の真正面以外にもプロジェクターを置けるので、設置の自由度が上がります。
ただし、画質がやや劣化するので注意が必要です。
設置場所がある程度決まっているけれど、微調整したいという人には「レンズシフト」搭載機種。
レンズシフト搭載ならプロジェクター本体は固定したまま、投影場所を動かせますよ。台形補正よりも調整の幅は狭いですが、画質の劣化がなく調整可能です。
ズーム機能は光学・デジタルの2種類
ズーム機能には光学・デジタルズームの2種類があります。より画質にこだわるなら高級機に搭載されることが多い光学ズームがおすすめ。レンズを前後させて焦点を調整することで、物理的に映像を大きく見せられるので、画質が劣化することなく調節できます。
据え置き設置か天井吊りか
プロジェクターの設置方法は、据え置きタイプと天井吊りタイプの2通りあります。
据え置きタイプ
棚やデスクなど、決まった場所に設置するタイプ。常時コンセントに接続する必要はありますが、高輝度・高画質の製品が多いのが魅力です。コンパクトなモデルも展開されており、賃貸住宅などでも気軽に設置できます。
天井吊りタイプ
スペースを有効活用できるのが特徴。天井の空いた空間を使用できるため、すっきりと設置できます。シーリングライト(天井の照明)と一体型なら工事やケーブルの接続が不要。天井に金具を取り付けて吊り下げるモノは配線工事や落下防止対策が必要です。
持ち運びが可能なポータブルタイプもありますが、ホームプロジェクターとして使う場合には投写クオリティが低い可能性もありますので、製品の詳細をよく見ておきましょう。
外部機器・接続方法の確認
HDMIやUSB Type-Cでの有線接続
ホームプロジェクターの端子としては、多くのBlu-rayプレイヤーやパソコン、ゲーム機などと接続できるHDMIを備えたモデルが主流です。
HDMIケーブルは1本で映像と音声を伝送でき、ドライバーのインストールも不要なモデルが多いので、慣れない方でも簡単に使えます。
また、USB Type-CをはじめとしたUSB端子を搭載したモデルもあります。
HDMI端子やVGA端子のないノートパソコンでも簡単に接続できるの便利です。ただし、USBケーブルで接続する場合にはドライバーが必要になることも多いので、不慣れな方は購入前に確認しておきましょう。
Wi-FiやBluetoothを使ったワイヤレス接続
ケーブルレスでプロジェクターを使いたい場合には、Wi-FiやBluetoothを使った「ワイヤレス接続」に対応したモデルがおすすめ。
ワイヤレス接続モデルならば、プロジェクターから離れた場所にいても映像の投影ができて便利です。
Wi-Fi対応プロジェクターのなかには、プロジェクター単体で動画アプリの再生が可能なモノもあります。
Google Playストアなどから好みの動画アプリをインストールして使用できるので、ストリーミングサービスを活用したい場合にはチェックしてみてください。
スマホ対応モデルなら手軽に動画を楽しめる
スマホの画面を投写したい場合には、スマホ対応のホームプロジェクター。
スマホ対応のプロジェクターには、変換アダプタを用いて有線で接続するモデルや、専用アプリ経由で接続するモデル、ミラーリングで接続するモデルなどさまざまな種類があります。
ただし、専用アプリやミラーリング接続の場合には投写できる内容が制限される場合もあるので注意が必要。
音声の伝送ができなかったり、特定の拡張子のデータしか投影できなかったりと使い道が狭くなってしまうので、必ず確認してから選ぶようにしましょう。
OS内蔵ならプロジェクターだけでネット動画が視聴可能。OSはAnroid TV一択
プロジェクター1台でNetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴できるOS内蔵機種が増えています。
内蔵されているOSは、使いやすさ・アプリの対応数ともにAndroid TVがおすすめでしょう。
Android TV搭載の機種なら必ず音声検索が内蔵されているので、リモコンのボタンを押しながら話しかけるだけで操作可能なため、文字入力の手間がなくなります。
更に、Android TVにはGoogle Playストアが入っているので、好きな動画配信サービスのアプリをダウンロードできます。
Android TV以外のOSでは、主要な配信サービスに対応していないものもあるので注意が必要です。
因みに、Android TVでも Netflix が見られたのは Ankerの「Nebula Cosmos Laser 4K」だけでした。それ以外の機種でNetflixを視聴するなら、ストリーミング端末との接続が必要です。(端末が同梱されておるものもあります。)
ゲームをプレイするなら遅延の少ないモデル
どうせなら、ホームプロジェクターでゲームを投影してプレイしたい方は、表示遅延の少ないモデルを選びましょう。
表示遅延とは、コントローラーなどを操作した際に、画面に操作が反映されるまでの遅延のことです。
表示が遅延は、ゲームがやりにくくなったりしますね、ゲームプレイに適した専用モードを搭載したモデルかどうか、大画面でゲームをプレイしたい場合には必ずチェックしておきましょう。
因みに、PS4などでゲームを楽しむ場合、かつてはテレビが主流でしたが、最近は「プロジェクター」を活用している方も増えているとのことです。
家庭用ホームプロジェクタ 人気売れ筋ランキング BEST 16
(価格ドットコム調べ 2022.12.30時点)
販売実績はあくまでも目安ですので、ご自身の用途と希望を十分に考慮して選びましょう。
ホームプロジェクターのおすすめメーカー
エプソン(EPSON)
エプソンは、誰もがよく知っている日本の電気機器メーカー。
プリンターやプロジェクター、産業用ロボットなどさまざまな精密機器を製造しているのが特徴で、ウェアラブル機器として腕時計の製造なども行っています。
プロジェクターにおいては、さまざまなシーンで活用できるモデルを多彩に展開。4K対応モデルや超短焦点モデルなどハイスペックなモデルから、手軽に使えるリーズナブルなモデルまで、利用環境や視聴コンテンツ、用途に合わせて選択できます。
ベンキュー(BenQ)
ベンキューは台湾に本社を置く電気機器メーカー。液晶ディスプレイやプロジェクターなど、パソコン周辺機器を中心に、LEDライトや電子黒板など、さまざまな製品を製造・販売しています。
プロジェクターにおいては、家庭用やビジネス用、教育用など用途ごとにシリーズを展開。4Kプロジェクターなど、映像美に特化したモデルも展開しています。スポーツ観戦やゲームプレイに適したモデルもあるので、楽しみたいコンテンツが定まっている方にもおすすめです。
アンカー(Anker)
アンカーは中国に本社を置くスマートデバイス周辺機器メーカー。充電機器に特化した「Anker」、オーディオ特化の「Soundcore」、スマートホーム特化の「Eufy」などさまざまなブランドを、世界100か国以上で展開しています。
プロジェクターにおいては、コンパクトタイプの「Nebula」ブランドを展開。ホームプロジェクターだけでなく、モバイルプロジェクターも多数販売しています。
popIn(ポップイン)
「popIn Aladdin」は、XGIMI(エクスジミー)とともにプロジェクター事業を展開するためXGIMIを親会社に持つAladdin Xへ譲渡され、小型プロジェクター「Aladdin Vase(アラジン ベース)」など「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」シリーズを販売しています。
2018年の一般発売開始以降累計販売数20万台(2022年7月時点)を突破、2018 年~2021年にはホームプロジェクター市場での売上台数4年連続1位となっています。
ホームプロジェクターのおすすめモデル
ポップイン(popIn) popIn Aladdin 2 PA20U01DJ
コードレスで使える照明一体型の3in1プロジェクター。シーリングライトに高性能プロジェクターと高音質スピーカーを搭載しているのが特徴です。天井にある家庭用の引っ掛けシーリングに取り付けるだけで、配線や工事をすることなく使用できます。
専用の短焦点レンズを搭載しているのも魅力。狭い部屋でもフルHD画質で鮮明な大画面を実現できます。また、投影面を上下左右気軽に調節可能。レンズは最大32°まで傾斜し、最大19°斜めに投影することも可能です。台形補正で画面サイズも調節できるため、好みや環境に応じて便利に使えます。
プロジェクター本体にAndroid OSを搭載しているのもポイント。人気の動画サービスを始め、音楽やラジオの再生、専用アプリを通せば地デジ放送の視聴にも対応できます。BluetoothやAirPlayにも対応。幅広い使い方ができるおすすめの製品です。
最安価格(税込):¥96,800
ベンキュー(BenQ) CinePrimeX3000i
画質は、どの映像でも最高級の画質で視聴できる解像感や色再現性の高さが特徴です。
解像感は高く、奥行きのある立体的な表現が可能。人やものが目の前にあるようなリアルさで、存在感のある映像美を堪能できるでしょう。
音質は、音量の限界値がやや小さく物足りなさを感じますが、十分実用レベル。低音は重く厚みがあり、音の広がりも十分でした。音響も充実させたい人はサウンドバーとの併用がおすすめ。HDMI端子がeARC対応のため、劣化の少ない高音質を楽しめるでしょう。
オートフォーカスには非対応ですが、垂直・水平方向の台形補正に対応。また、レンズシフトは非搭載ですが光学ズームを搭載しているので、設置の自由度が高く置き場所には困りにくいでしょう。
Android TV 9.0を搭載していますが、主要なサービスのうちNetflixには非対応です。
最安価格(税込):¥282,545
エプソン(EPSON) dreamio EH-TW6250
フルHDの3LCD方式に独自の「4Kエンハンスメントテクノロジー」を組み合わせたスタンダードな4K対応プロジェクタです。
「EH-LS800」同様、リビングに手軽に設置できるよう、本体の傾きを検出して映像の歪みを自動的に補正してくれる独自の「ピタッと補正」や、±60度という強力なレンズシフト、10Wのモノラルスピーカーなどを搭載。
本体内に格納できる独自のAndroid TVスティック端末を同梱しており、これ1台でさまざまな映像配信サービスを手軽に楽しめるのもポイントとなっている。なお、独自のAndroid TVスティック端末はNetflixに対応した最新世代のものが同梱される。
最安価格(税込):¥141,462
ババ(VAVA) 4K PROJECTOR VA-LT002
最大150インチの4K UHD映像を投写できる超短焦点レーザープロジェクター。わずか18cmの距離からの投写で約100インチの大画面を実現できるのが特徴です。自動ピント調整やエッジ補正機能を搭載しており、設置場所を選ばず美しい映像を楽しめます。
劇場クラスのレーザー光源技術「ALPD3.0テクノロジー」を採用。6000lmの強力なライトにより、明るい部屋でもはっきりとした映像を楽しめます。さらに、Harman Kardonチューニングにより、充実したサラウンド体験も可能です。
HDMIやUSB、S/PDIF、RJ45などさまざまなインターフェースに対応。TVやPC、ゲーム機の周辺機器との接続が可能です。また、Androidベースの独自システムを搭載。部屋のインテリアを損ないにくいシンプルでミニマムなデザインながら、機能性も充実したおすすめのモデルです。
最安価格(税込):¥275,155
ソニー(SONY) ビデオプロジェクター VPL-VW275
明るく高品位な映像を再現できるホームプロジェクター。光の利用効率が高い4K SXRDパネルや、225W高圧水銀ランプを採用しているのが特徴です。フルHDパネルよりも高精細かつ自然で、輝度ムラの少ない高コントラストな画像を表現できます。
画質の調節を行いやすいのも魅力。2Dや3Dの専用設定ができる「9種類のピクチャープリセット」や、きめ細やかな調節ができる「11種類のガンマモード」を備えています。低遅延でゲームを楽しめる遅延低減モードや、バランスの取れた色彩を楽しめるブライトシネマモードなど、用途に合わせた使い方ができて便利です。
リアリティのある映像を実現できるHDRにも対応。さらに、独自のテクノロジーにより、フルHD解像度の映像でも4K相当の高精細な表現に変換できます。映像にこだわった本格的なホームシアターを作りたい方におすすめの製品です。
最安価格(税込):¥578,000
お手頃価格のホームプロジェクター
山善(YAMAZEN) コンパクトLEDプロジェクター YLP-80HD
部屋で簡単に大画面を楽しめるコンパクトなLEDプロジェクター。幅202×奥行152×高さ74mmとコンパクトながらも、3900lmの明るさが特徴です。投影サイズは32~120 インチに対応しており、部屋の大きさや使いたいサイズに合わせて変更できます。
多彩な互換性も魅力。入力端子にHDMI・VGA・AV・USB2.0・マイクロSDスロットを備えています。ゲーム機やプレイヤー類、iPhoneなどさまざまな機器と接続して投写ができるので、多彩なコンテンツを楽しみたい方におすすめです。
スピーカーも内蔵しており、サウンド再生も可能。リモコン付きで音量の調節や動画の再生などの操作も簡単にできます。扱いやすい便利なおすすめモデルです。
最安価格(税込):¥9,773
ZZXELEPHAS WiFi プロジェクター
【スマホと直接接続】WiFiモジュールが内蔵され、インターネットに繋がり、WiFi経由して、スマホと簡単に接続できます。変換ケーブルが不要です。また、iPhoneスマホの充電ケーブルと繋いで接続することもできます。 【Bluetoothスピーカー機能】本製品は2つのHiFiレベルのスピーカー内蔵されており、Bluetooth機能付き、単純なBluetoothスピーカーとして使用できます。最新の冷卻システムが採用して、ファンの音が普通のプロジェクターより小さくなり、雑音抑制にも優れます。 【高画質&大画面サイズ】 4600lmのLED光源明るい鮮明な映像が楽しめます。画面解像度は1280*720、1920*1080サポートでき、3000:1の高コントラスト比です。投射距離:1.3~5.0m、画面投影サイズは40~200インチです。 【いろんな設備と接続可能】スマホ/タブレットだけではなく、入力ポートはAV、USB、VGA、HDMI対応のため、ビデオ動画、ゲーム機など幅広く対応できます。 PC、ノートパソコン、 DVDプレーヤー、PS4、TV StickなどをHDMIに接続して、動画やゲームも大画面で楽しめます。
最安価格(税込):¥13,355
小型ホームプロジェクター
エプソン(EPSON) dreamio EF-11
片手で持ち運べるコンパクトサイズのホームプロジェクター。場所を取りにくいシンプルなデザインで、いろいろな部屋へ持ち運んで使えるのが特徴です。小型ながらも1000lmの明るさでフルHD画質の映像を投写できるため、画質にこだわりたい方にも適しています。
独自の画質調整機能を搭載しているのも魅力。タテ自動台形補正機能やヨコ手動台形補正機能付きで、斜めからも映像を投写できます。また、オプションのマウントプレートを使って三脚などに取り付ければ360°度の角度にも投写できるので、天井に映したい場合などにもおすすめです。
PCやスマホの画面をそのままワイヤレス投写できる「スクリーンミラーリング」に対応。さらに、HDMIでさまざまな機器とも接続できます。オプションのAndroid TV端末を接続すればNetflixやYouTubeの再生も可能。コンパクトで使い勝手に優れたモデルを探している方におすすめです。
最安価格(税込):¥85,509
BenQ GV30
35度角度調整可能! 壁にも天井にも自宅内のあらゆる場所がミニシアターに!
オートフォーカス、自動縦台形補正に加え、強い衝撃にも強い、万能モバイルプロジェクターで、6Wx2.1chスピーカー採用で小型なのにウーファーの効いたサウンドが楽しめる Android TV搭載でAmazon PrimeやYoutubeへのアクセスもワンクリック。
最安価格(税込):¥95,000
アンカー(ANKER) Nebula Astro D2400521
りんごほどのコンパクトサイズで気軽に持ち運べる小型プロジェクター。約380gの軽量設計で、さまざまな場所に持ち運んで使えます。約2.5時間の連続再生が可能なバッテリーも搭載しており、寝室の天井やリビングの壁など、好きな場所でお気に入りのコンテンツを再生できて便利です。
Android7.1を搭載しているのも魅力。Wi-Fiに接続すれば、AmazonプライムビデオやNetflixなどのコンテンツも楽しめます。また、パスワードを設定して子供が使えるアプリや使用時間を制限する「ペアレンタルコントロール機能」も搭載。子供のいる家庭で使いたい場合にも適しています。
接続方法にはHDMIとUSBを採用。さらに、Wi-Fi・Bluetooth・AirPlay・ミラーキャストを用いたスマホからのワイヤレス接続にも対応できます。専用アプリをインストールすれば、スマホをリモコンとして使うことも可能です。
安価格(税込):¥34,990
ジミー(XGIMI) XGIMI Halo
30~100インチの大画面と高品質のサウンドでフルHD画質の映像を楽しめるポータブルプロジェクター。一度の充電で2~4時間の映画を視聴したり、音楽を8時間連続再生したりできる大容量バッテリーを搭載しています。
投写にはDLP方式を採用。高いコントラスト比を実現しており、明るい環境でも豊かなディテールを表現できます。さらに、専用に開発された5Wスピーカーを2基搭載。高音質でプライベートシネマを楽しめるのが魅力です。
HDMIやUSBなどの有線接続、ChromecastやBluetoothによる無線接続に対応。Android TVやGoogleアシスタントにも対応しており、さまざまなコンテンツを手軽に楽しめます。小型でデザイン性と機能性に優れたモデルを探している方におすすめです。
最安価格(税込):¥96,800
エイスース(ASUS) ZenBeam Latte L1
風合い豊かなファブリックをまとったユニークなマグカップ型デザインのポータブルプロジェクター。6000mAhのバッテリーを内蔵しており、3時間のビデオ投影をできるのが特徴です。10WのBluetoothステレオスピーカーと3つのオーディオモードも備えており、オーディオ再生ならば最大12時間の連続再生にも対応しています。
豊富な接続機能を備えているのも魅力。スマホなどに便利なワイヤレスミラーリングを始め、HDMI、USB Type-A、イヤホンジャックなどさまざまな機器と接続できます。Aptoide TVアプリもプリインストールされており、お気に入りのビデオや映画の視聴も可能です。
短焦点レンズを採用しているのもポイント。1mで40インチ、3.2mで120インチの大画面を実現できます。おしゃれなデザインで、自宅内外のさまざまな場所に持ち運んで使えるおすすめのモデルです。
最安価格(税込):¥48,980
エプソン(EPSON) dreamio EF-12
コンパクトでシンプルなスクエアデザインのホームプロジェクター。明るく美しい色表現ができるLCD方式を使ったフルHDの高画質仕様が特徴です。独自の画質調整機能を備えており、コンテンツに合わせて自動でバランスのよい自然な映像を投射できます。
Android TV機能を搭載しているのも魅力。パッシブラジエーターを備えた2.0chの高音質スピーカーも内蔵しているため、1台で映像も音も楽しめます。Wi-Fi接続環境であれば、動画配信サービスなども利用できて便利です。
接続方法にはHDMIとBluetoothを採用。縦置きすれば天井投写も可能で、さまざまな方法でコンテンツを楽しめます。一人暮らしでコンパクトに設置したい方や、初めてプロジェクターを買う方にもおすすめです。
最安価格(税込):¥106,800
コンパクト・ホームプロジェクター
アンカー(ANKER) Nebula Capsule Pro
Android TV 9.0搭載:世界で初めてAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクター(※自社調べ)。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、TVer、Abema TV、DAZN 等の5,000以上のアプリを通じて無限のエンターテインメントを提供します。※Netflixを利用するには、製品本体のGoogle PlayストアからNebula Managerを検索し、ダウンロードしてください。また、iPhoneやiPadでミラーリング/スクリーンキャストする場合はNebula Manager内からAirplay Recieverをダウンロードする必要があります。 自宅の壁や天井がホームシアターに:最大100インチの大画面で、鮮明な映像と迫力ある音響をお楽しみいただけます。映画鑑賞やゲームはもちろん、ヨガやストレッチなどエクササイズ動画を見ながらの自宅トレーニングにも最適なプロジェクター。
最安価格(税込):¥46,800
ポップイン(popIn) popIn Aladdin Vase
おしゃれなインテリアとしても活躍するスマートライト型プロジェクター。手軽に持ち運べるコンパクトなサイズが魅力です。プロジェクターとしてはもちろん、光と音楽を利用して空間を彩る5つのモードも搭載しています。
投影サイズは最大100インチ。リモコン操作で簡単に角度を調節できる内蔵レンズを搭載しており、水平垂直各30°まで対応できる台形補正機能も備えています。Android OSで多彩なアプリを使用でき、動画配信サービスなどのコンテンツを単体で視聴できるのもポイントです。
入力端子は電源コードのみとスマートなのが特徴。本体に搭載された「テレビ」アプリを自宅のレコーダーやチューナーと接続することで、地デジ番組の視聴もできます。別売の「Aladdin Connector」を使えば、HDMI入力も可能。おしゃれでさまざまな使い方ができる一人暮らしにおすすめの製品です。
最安価格(税込):¥48,091
ビューソニック(ViewSonic) スマートポータブルLEDプロジェクター M2
A4サイズよりも小型で持ち運びに適したモバイルプロジェクター。独自の「CinemaSuperColor+テクノロジー」を採用しているのが特徴です。フルHD解像度の精細な画質とリアリティのある色表現により、鮮明で生き生きとした映像を投影できます。
クリアでパワフルなサウンドを再生できるデュアルスピーカーも魅力。まるで劇場にいるかのような没入感を味わえます。USB Type-C・HDMI・USBリーダー・Micro SD・Wi-Fiなど多彩な接続方法に対応しており、コンテンツをスムーズに楽しめるのもポイントです。
コンパクトながら、設置して使いやすい構造を採用。投影角度の調節に便利な無段階スタンドや、縦横台形補正機能など、快適な視聴環境を整えるのに役立つ機能を備えています。おしゃれなデザインで、ビジネスからプライベートまでさまざまなシーンで活躍するおすすめのモデルです。
最安価格(税込):¥63,653
プロジェクターのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
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ひとこと
自宅を迫力満点のホームシアターに変えられるホームプロジェクターは、映画館には及ばないもののテレビ画面よりは迫力ある映像を楽しめるのは確かなようです。
安価なモデルから高級機までさまざまな製品が目につきます、画質や機能性に関しても、製品によって大きく異なるため、自分の求める内容と予算とのバランスを考慮して、納得できる一台を探してみようと思います。
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