時計タイプのウェアラブル端末であるスマートウォッチ。3代目を選ぶ。 デザイン派?機能派? 普段使いはもちろん、健康管理やビジネス・スポーツシーンで役に立つ、便利な機能を多数搭載しています。
近年、スマートウォッチは各メーカーから様々なモデルが登場。多機能・他機種で数千円で購入できるものや、老舗時計メーカーが細部までこだわった高級モデルも登場しています。
決済機能や心拍モニター、活動量計などご自身のニーズに合わせた機能を搭載しているモデルを探しましょう。 日々の生活をよりスマートに過ごすことができる最新ガジェット・・・今回の記事では、スマートウォッチの機能や選び方、おすすめの最新モデルをご紹介します。
スマートウォッチとは?
スマートウォッチとは、スマートフォンと連動した機能が使える腕時計型のウェアラブル端末のことをいいます。
スマートフォンとの連携は主にBluetoothを使用。
ほとんどの場合、スポーツ機能や健康管理に役立つ機能が搭載しているモデルが多いですね、ほかにも電話やメールの着信を教えてくれたり、電子マネー決済ができたりと、生活をより快適にするためのアイテムとして注目を集めています。
スマートウォッチの主な機能
先ず最初に、どの製品にも共通して搭載されている基本的な機能についてご紹介します。
1.時計機能
スマートウォッチでは、その名の通り時間を確認できます。
タッチスクリーンになっているタイプは、ディスプレイにデジタルで時間が表示されます。
アナログ時計のような文字盤を使っているタイプですと、長針と短針で時間を指します。(もちろん、針を液晶表示しているものです。)
表示方法のデザインはいくつか用意されているので、お好みに合わせて設定が可能です。
2.通知機能
スマートウォッチ最大の特徴は、何といってもスマートフォンと連動できることでしょう。
スマホに届いた電話の着信のみならず、メールやLINEなどのチャットツールの通知をスマートウォッチ上で確認することができます。
通知を確認するだけでなく、 製品の仕様によっては アプリの操作ができるところもポイントです。
運動中や満員電車、公共の場所など、なかなかスマートフォンを取り出せない状況が多々あると思いますは、そんなときにスマートウォッチがあれば連絡や確認事がスムーズにできるのではないでしょうか。
3.心拍計(血圧測定や酸素濃度、歩数計やカロリー表示などいくつもの機能を持っています。)
スマートウォッチには、センサーが内蔵されており心拍数を測ることができる製品が多いです。
心拍数のデータをスマホに転送して確認できるのも便利ですし、血圧測定や酸素濃度、歩数計やカロリー表示など多岐にわたって計測・記録してくれます。
健康志向も高まる昨今、ほとんどのスマートウォッチに標準搭載されているようです。
身につけている間は24時間測定・記録できるのもポイント。
身体を動かしている日中だけではなく、睡眠時の自分の身体の状態もチェックできます。
4.スポーツ機能
スポーツ機能とは、フィットネス、サイクリング、ジョギングなど様々なスポーツに対応した機能のことです。
例えばランニングであれば、走った距離、かかった時間などを記録します。
ゴルフをするときには残りヤードを表示するなど、各スポーツに合わせたデータの取得や設定ができます。
因みに、ダイエットをしたい方に向けたプランの作成を行うことも可能です。
5.電子マネー機能
スマートウォッチのなかには電子マネー機能が搭載されているモデルもあります。
最近はスマホで簡単に決済する方が多いようですが、ポケットからスマホを出す手間も省けますね。
タッチレス決済機能を搭載したスマートウォッチをつけていれば簡単にお会計を済ませることもできます。
6.GPS搭載
GPSとは、人工衛星を利用して位置情報を取得できる衛星測位システムのことです。
GPS機能が搭載されていることで、走行したスピードやペースだけではなくコースを記録することもできるようになります。
ランニングやジョギングをする方や、アウトドアがお好きな方にとって非常に便利な機能です。
スマートウォッチの選び方
1:OSを確認する
スマートウォッチをご自身のスマホと連携して使用するには、スマホが搭載しているOSに合わせてスマートウォッチを選ぶ必要があります。
OSの種類によっては連携ができなかったり、一部の機能が使えない場合もあるので購入の際は注意が必要です。
スマホに搭載されているOSは大きく分けてiOSとAndroidの2種類があります。iOSはAppleのiPhoneに搭載されており、AndroidはiPhone以外のスマホに広く採用されているOSです。
OS独自のOS通知機能電話着信などを搭載している製品もあります。iOSもAndroidもバージョンによっては連携できない場合もあるので、都度ご自身のスマホに対応しているかOSのチェックが必要です。
ちなみに、Apple社のスマートウォッチであるApple Watchは「Watch OS」を搭載。これはiPhoneと連携させるためにAppleが独自開発したウェアラブルOSのため、Apple Watchを使用するにはiPhoneが必要です。
2:デザインで選ぶ
スマートウォッチは常に腕につけておくもの。通常の腕時計のように、デザイン面でもこだわりたいですよね。
メーカーによってそのデザインは様々で、リストバンド型のものや、先進的でロボティクスなデザインなもの、通常の腕時計のような上品なデザインまで多種多様!
バンド交換ができる製品もあるので、ご自身のファッションに合う、お気に入りの一台を選びましょう。
3:ニーズと機能性のバランスをチェック
スマートウォッチを主にスポーツや健康管理目的で活用したい方は、歩数計機能や活動量計、心拍数や血圧を測定してくれる心拍モニター搭載のものを選ぶと良いでしょう。ランニングなどを日常的にされる方は加速度センサーや消費カロリーなどを表示できるものを選ぶと、日々のワークアウトに活用できます。
アウトドアでも活用したい方は防水や防塵に優れたものがおすすめ。いざという時に活用できるようなLEDライト機能なども搭載されていると様々な場面で活用できそうです。
日々の生活をスマートに過ごすために使用されたい方は、電子決済機能やSuica機能が搭載されているものを選びましょう。スマホや財布を取り出す必要がなく、腕時計のみでお出かけやお買い物できるのは想像以上に快適です!
これらの機能の他、発汗計測機能付きのスマートウォッチなども登場しています。発汗計測機能は、これからの季節によく引き起こされる「熱中症」の予防にも一役買ってくれます。
お子様から高齢の方まで、スマートウォッチは健康管理の必須アイテムともいえるでしょう。
4:充電方法を確認
スマートウォッチは主に「ケーブル充電タイプ」、「ボタン電池タイプ」、「ソーラータイプ」の3種類あります。
ケーブル充電タイプ
「ケーブル充電タイプ」には本体USB、マグネットタイプ、挟み込みタイプの3種類あります。
・本体USBタイプはスマートウォッチ本体にUSBポートが内蔵されおり、USBアダプターを直接差し込む形式です。
・マグネットタイプは磁石タイプの充電器をスマートウォッチに装着することにより充電が可能です。
・挟み込みタイプは、USBアダプターに差し込んだ充電器とスマートウォッチ本体を挟むことにより充電ができます。
ボタン電池タイプ
充電の必要がなく、数ヶ月〜数年使用できます。電池が無くなったら、メーカーや時計店などで交換が可能。
ソーラータイプ
ボタン電池同様に充電の必要ありません。太陽光や自然灯りで充電が可能なため、充電をしながら使用することが可能。
こうなるともう使えません、大事にしましょう。
5:防水性を確認
スポーツで使用するスマートウォッチは、汗や雨などをしっかりカバーできる防水機能の高いモノを選びましょう。防水機能は「防水機能IPX4」などと表記されています。数字が防水機能の高さを表記しており、「防水機能IPX4」以上のものを選ぶと良いでしょう。
水泳など水中で使用する際はIPX7以上を選びましょう。
最新版スマートウォッチ おすすめ10選!
次々と新しいモデルが追加されるのでキリがないと云えばそうなのですが、あまりこだわらずに、ご自身にとって必要な機能を考えて選びましょう。
Xiaomi Mi Smart Band 6
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、生理周期予測、ストレス、血圧、歩数、血中酸素飽和濃度計測機能
■バッテリー駆動時間
最大14日
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
圧力評価、呼吸トレーニング、PAIインデックス、リモートシャッター制御、30種類のスポーツモード、スマートフォンを探す、GPS、Amazon Alexa
XiaomiのMi Bandシリーズの最新モデル。「GPS搭載」や「血中酸素飽和濃度計測機能」をはじめ、「Amazon Alexa対応」などがMi Band 5との主な違いです。
また、ディスプレイの画面が約50%大きくなり、有機ELが採用されているため、操作性や視認性も向上しています。
<対応OS> 【Android】Android5.0以降、【iOS】iOS 10.0以降
Xiaomi Smart Band 7 スマートバンド 7
日本語版 1.62インチ有機 ELディスプレイ
AOD対応 14日間のバッテリー持続時間 、 110種類以上スポーツモード 5ATM防水 血中酸素常時測定 着信・メッセージ通知 活動量計
GARMIN(ガーミン)「Venu 2S」
主なスペック■計測可能なデータ
心拍数、心拍変動、ストレス、エネルギーレベル、血中酸素レベル、生理周期、妊娠、水分摂取量、呼吸数、睡眠、
■バッテリー駆動時間
約10日間
■防水性能
5気圧防水(水泳やシャワー、スパで使用可能)
■主な機能
時計機能、健康モニタリング、GPSや温度計などのセンサー、カレンダーや天気情報などのスマート機能、安全および追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネスアクティビティ、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
Venu2Sは、高度な健康モニタリング機能とフィットネス機能が備わったスマートウォッチです。
ユーザーが健康でよりよい生活を送れるようサポートするための機能が充実しています。
25種類以上のスポーツアプリがダウンロード済みで、日々新しい運動にチャレンジすることができます。運動や筋トレを日常的に行う方に特におすすめです。
重量も軽いので、ずっとつけていても負担になりません。
また生活やファッションスタイルに合わせたデザインも魅力です。
<対応OS> 【Android】Android6.0以降、【iOS】iOS 13.0以降
ガーミン Venu Sq Music
Fitbit「Fitbit Sense」
主なスペック■計測可能なデータ
ストレス、皮膚温度、心拍数、呼吸数、睡眠、月経
■バッテリー駆動時間
6日間以上
■防水性能
50m耐水性能
■主な機能
GPS搭載、健康機能、フィットネス機能、音声アシスタント、通話機能、キャッシュレス決済、休息充電など
fitbit senseは心身の健康管理をサポートするスマートウォッチです。
自分の身体をさらに深く理解できるよう、ストレスの検出や管理、睡眠の質などをチェックできます。
Fitbit Premium新規ユーザーになると、6か月間無料でメンバーシップの提供を受けることができるのもうれしいポイントです。
カスタマイズされたデータや高度な分析を体験できます。
<対応OS> 【Android】Android8.0以降、【iOS】iOS 13.0以降
SUUNTO(スント)「SUUNTO9 BARO(スント9バロ)」
主なスペック■計測可能なデータ
心拍数、カロリー、速度と距離、水泳・サイクリング・ランニング・複数スポーツ
■バッテリー駆動時間
14日間
■防水性能
100m耐水性能
■主な機能
インテリジェントモード、サファイアガラス、手首での心拍数、ストレスと回復、天候に関わる機能、100M耐水、タッチスクリーン、80以上のスポーツモード、ルートを3Dで表示、音楽コントロール、Burner
SUUNTO 9 BAROは、バッテリー残量を気にすることなく使えるのがメリットの一つ。パフォーマンス、エンデュランス、ウルトラおよびツアーの4種類のバッテリーモードを搭載していることで、GPSの追跡機能がオンの状態でも25時間から最大170時間もの間記録しつづけることが可能です。
またアクティビティ履歴に基づくスマートリマインダを使うことで、次の外出時までの充電をうっかり忘れてしまうことも防げます。
様々な環境下でも使えるように頑丈な設計になっているのもポイントです。
<対応OS> 【Android】Android6.0以降、【iOS】iOS 13.0以降
Xiaomi Mi Band 5
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、生理周期予測、ストレス、血圧、歩数
■バッテリー駆動時間
14日以上
■防水性能
シャワーや水泳で使用可能
■主な機能
圧力評価、呼吸トレーニング、PAIインデックス、リモートシャッター制御、11種類のスポーツモード、スマートフォンを探す
Xiaomiが発売したコスパ最強のモデル。低価格にも関わらず、様々な機能が搭載されています。
サイクリングやスイミングをはじめ、エクササイズやヨガなど11種類のスポーツで心拍数やカロリー消費量の計測が可能。健康管理やダイエットなど目的に合わせた使い方ができます。
どれを買っていいか悩む時はこちらのモデルがおすすめです。
<対応OS>
【Android】Android5.0以降、【iOS】iOS 10.0以降
Amazonで商品の詳細を見る楽天市場で商品の詳細を見るyahooショップで商品の詳細を見る
【Apple】Apple Watch Series 7 GPSモデル
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、血中酸素濃度、ストレス、歩数
■バッテリー駆動時間
最大18時間
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
GPS、ワークアウトアプリ、アクティビティリング、ファミリー共有設定、他
iOSと最良のシナジーがあるのは、やはりApple Watch で間違いないでしょう。
第5世代から変わった点がいくつかあります。まず、Series 6と比べて画面が20%大きくなりました。また、ディスプレイに「前面クリスタル」を採用しているため、部分によってはSeries 6の2倍の強度と耐久性になったようです。
他にも「充電速度が33%高速化」など全体的に大幅に進化しました。
iPhoneユーザーにおすすめのモデルです。
<対応OS> iOS 15以降を搭載したiPhone 6s以降
Apple Watch Series 7
主なスペック■計測可能なデータ
血中酸素、心拍数、消費カロリー、生理周期、ストレス、体のエネルギー、歩数
■バッテリー駆動時間
最大18時間
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
GPS、Apple Pay決済、スピーカー、マイク、常時計測の高度計、ファミリー共有設定
Apple Watch シリーズ最新版。
より大きなディスプレイで頑丈な設計を実現しています。
充電やそのほかの機能も高性能で使い勝手は抜群です。
Cellularモデルなら、iPhoneが手元になくても電話で話したり、メッセージを送りあったり、支払いを済ませたりできます。
App Storeにあるアプリにもアクセスできるので非常に便利です。
もちろんフィットネスなど健康管理にも大いに役立ちます。
<対応OS>
iOS 15以降のiPhone 6s以降
Apple Watch SE(GPSモデル) 44mm
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、ストレス、歩数
■バッテリー駆動時間
最大18時間
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
GPS、ワークアウトアプリ、アクティビティリング、ファミリー共有設定
Apple Watch初心者におすすめのモデルです。
Apple Watch Series 6との違いは、血中酸素飽和度センサーの非搭載やRetinaディスプレイが常時表示されないなどです。
基本的な性能はApple Watch Series 6に劣りません。
<対応OS> iOS 14以降を搭載したiPhone 6s以降
Amazfit GTS
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、歩数
■バッテリー駆動時間
約2週間
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
GPS、12種類の運動モード、スマホ探し、健康管理システムPAI
機能性とデザイン性を兼ね備えたスマートウォッチです。
秒針タイプやデジタルタイプをはじめ、アニメーションタイプなど100種類の文字盤が搭載。文字盤は自由にカスタマイズ可能なので、自分の好みやファッションに合わせて調整することができます。
Amazfit GTS 4 スマートウォッチ 日本語対応 Alexa対応 デュアルバンド 6衛星 リアルタイムナビ スマート軌道補正 。
音楽保存 、通話 、 Line通知 、アプリ通知、 5atm防水、
健康管理 :心拍数 睡眠 ストレス 150種類スポーツモード 筋肉トレーニング ゴルフ 水泳ミニアプリ リモート撮影 TO-DOリスト 高度計 気圧計
<対応OS> 【Android】Android5.0以降、【iPhone】iOS 10.0以降
Amazfit GTS3
主なスペック■計測可能なデータ
睡眠、心拍数、消費カロリー、歩数、ストレスレベル
■バッテリー駆動時間
最大12日間
■防水性能
50メートルの耐水性能(水泳などで使用可能)
■主な機能
GPS、150種以上のスポーツモード、Amazon Alexa(日本語対応)、スマホ探し
Amazfitの最新ウォッチ。洗練されたデザインが特徴です。
業界最先端のクリアディスプレイと軽量なサイズ感で快適に使うことができるでしょう。
心拍数、ストレスレベル、睡眠など健康管理に特化した機能も多数搭載。
また着信、メール、アプリ通知などお手持ちのスマートフォンと連動して連絡をチェックすることもできます。
最大のポイントはバッテリー駆動時間の長さです。
最大12時間駆動させることができるので細々と充電する必要はありません。
Amazfit GTS 2mini : Alexa対応 1.55インチAMOLED 常時点灯 73スポーツモード
着信通知 音楽制御 Bluetooth カメラ メンス管理 データトラッキング 腕時計 ポモドーロ時計 5ATM防水(ピンク) 他のシリーズ各種あり。
Amazonで商品の詳細を見る楽天市場で商品の詳細を見るyahooショップで商品の詳細を見るクリスマス直前セール / Amazon 2023年最新モデル
2代目のスマートウォッチを壊してしまい、3代目はどんなタイプにしようかただいま思案中です。
ここ数年、デザインも機能もかなり進化してきたのでいろいろり迷いますが、今度は壊さないように使います。
気ままに生きると云うこと/アウトドア・家族で山開拓 byひまわり工房
古史古伝から学ぶ、真・日本史! 日本古代史を読み解く、ホツマツタヱ・竹内文書・カタカムナ。
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